guitarscape

O’Jizo、tricolor、John John Festivalなど多様なバンド活動、楽器との出会い、共同製作を重ね、それらの音楽性に影響を受けながら自身の感性を洗練、構築する中村大史が、初めてのソロ・アルバム「guitarscape」をリリース。モチーフとしているのはアイリッシュ・ミュージック。アイルランド伝統音楽特有のリズムではなくメロディーに注目し、全編にわたり丁寧な一筆書きのような落ち着いたテンポと音色で奏でている。「聴き込むことも聞き流すこともできるアルバムを」というテーマで作られた今作は、自身が立ち上げるレーベル「single tempo(ひとりのテンポ、それぞれの速度)」が示すように、数々の活動を平行する中村大史ならではの表現、音楽とそれがあるべき風景への哲学が感じられるものとなっている。  

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