ARTIST

O’Jizo

2008年結成、豊田耕三、長尾晃司、中村大史によるアイリッシュ・ミュージックのインストルメンタル・バンド。 アイルランドの音楽を中心に、メンバーそれぞれの表情豊かなオリジナル曲も演奏する。それぞれのバックグラウンドに裏打ちされた確かなテクニックを基盤に、伝統音楽の枠を超えたスケールの大きな演奏やアレンジを展開しながら、その温かくエネルギーに満ちあふれた音楽で幅広い層を魅了している。

2008年、ライブレコーディングアルバム「Live at KENNY’s」(未流通)発表。2010年、コンピレーションアルバム「TOKYO IRISH GENERATION」参加。2011年、初のアルバム「Highlight」発表。その後、フィドルの内藤希花が活動休止となり、3人編成となる。 首都圏各地のアイリッシュ・パブをはじめ、学校での芸術鑑賞会や屋外イベント、海外のダンサーを交えての演奏、全国各地でのツアー等様々な場所で演奏している。

2014年、テレビ東京「オレゴンを歩く~LONG TRAIL HIKING~」テーマソングを担当。

2016年10月、アメリカ・ポートランドにて現地のミュージシャンを交えての録音を敢行。同ツアー中、ワシントン・Ocean Shoresで開催された「Galway Bay Celtic Music Feis」に出演。

『MiC -Music in Cube-』

タイトルの『MiC』はMicrophoneの“マイク”でもあり、”Music in Cube”の頭文字でもある。家に閉じ込められた音楽家が、ひたすら自分のマイクの前で音を奏
で、PCの中で曲をつくっていった作品である。”Music in Cube”の”Cube”はPCという箱であり、家という箱である。

新型コロナウィルスの影響で活動の自粛を余儀なくされた音楽家の多くは、せめて今できることとして自宅でのレコーディングにトライし始めたが、O’Jizoもその例
に漏れず、各自新曲をつくり、自宅スタジオでレコーディングすることになった。

データをやりとりして録音を重ねて行く手法は、あくまで相手の録音に対するコール&レスポンスが主体で、結果的に全てを対面で同時に一気につくっていった前作
『Cranking Out』と好対照となった。

収録された全6トラックは、2トラック目後半のPlecky the Turtleを除いて全て本アルバムのために書き下ろされた。半分以上はコロナ禍に入ってから作曲され、こ
の特殊な状況を、そこに置かれた心情を、そこから見える景色を多かれ少なかれ反映している。この状況は楽曲制作に大きな制限をかけた一方で、その制限の中でメ
ンバーはそれぞれ何とか形にするためにもがき、新たな技術を習得し、最終的にはその制限を逆手に取って利用し、活かすことで作品をつくりあげた。三者三様のマ
ルチな楽器選び、これまで以上に積極的な多重録音、そして、初となる打ち込みの導入まで、今しかできないO’Jizoの新しい表現を盛り込んだ一枚である。

収録曲(収録時間 : 26分)

1.Breaking3.5 (composed by Koji Nagao)
2.Fjord (composed by Kozo Toyota) / Plecky the Turtle (composed by
3.Micheal McGlodrick & Tony Bryne)
4.Scoop up (composed by Hirofumi Nakamura)
5.Return (composed by Koji Nagao)
6.Goodbye May (composed by Hirofumi Nakamura)
7.Wingsuit Fly (composed by Kozo Toyota)

2021.03.14 発売
¥2,200 (¥2,000 + tax)

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『Via Portland』

日本、アイルランド、そしてアメリカ・ポートランド。遥か彼方から伝播した音楽を自ら海を越えて再び繋いでいく、O'Jizoの新章が始まる。3人編成になって初の録音。今回は初の海外レコーディング。アメリカはポートランドにて、現地のミュージシャンをゲストに迎え、メンバーそれぞれのオリジナル曲とトラディショナルの楽曲がO'Jizoのフィルターを通して生き生きと記された。テレビ東京「オレゴンを歩く ~ LONG TRAIL HIKING ~」テーマ曲も収録。

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『Highlight』

アイリッシュフルート&ホイッスル、フィドル、ギター、アコーディオン&ブズーキの4人組、O’Jizo オジゾーの初アルバム作品。 旋律楽器3つ、或いは旋律楽器2つと伴奏楽器2つによる、アイルランド伝統音楽特有のユニゾンアンサンブルの迫力は圧巻。 爽やかなギターのイントロから始まるtrack1、絡み合う旋律や伴奏のアンサンブルを存分に味わえるtrack4,6、track2,3,5などのメンバーによる情緒溢れるオリジナル曲、スローチューンの曲の美しさを素直に伝えるtrack9と、様々なアレンジ、曲調、楽器の組み合わせが一枚で楽しめる、まさにO’Jizoの ”Highlight”。

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