ケルトブルースバンド「ハモニカクリームズ」。 ”ケルト音楽とブルース・フィーリングの融合” をコンセプトに、スペインで開催される世界最大級の国際ケルト音楽祭「フェスティバル・オルティゲイラ」のコンクール (’12年) にてアジア人史上初優勝を収める。ハモニカ、フィドル、ギターの三楽器にゲストを加えた各アルバムは日欧米のラジオや紙面でも取り上げられ、国内外のフェスティバルやヴェニュー等でツアーを重ねている。ハモニカ奏者、清野美土の感覚に大渕愛子と長尾晃司の音が混ざって生まれる螺旋グルーヴが、国や表現の枠を越えて広く評価されはじめている。
ARTIST
HARMONICA CREAMS
- 『in + out = sea/インナウトシー』
「日本人の視点から観たケルト音楽の現代的な在りかたを提唱し、 それを一流の演奏力と観客を魅了するパフォーマンスで実証した。 それは彼らに審査員満場一致での “優勝” という結果をもたらした。」
(‘12 ルナスコンクール審査員/フェスティヴァル・デ・オルティゲイラNEWSページより)ハモニカクリームズの2ndアルバム「 in + out = sea / インナウトシー」。 フランス在住のハモニカ奏者、清野美土の指揮によって繰り広げられる ケルト×ブルース世界。ファンク、ロック、電子エフェクトなどにも通じるジャンル無用の民族系メルティングポット音楽がこれだ!! 激しく疾走感溢れるナンバーから哀愁、優しさを感じるもの、暗く爆発しているものまで、混じりっけたっぷりのグルーヴが11曲。 本場ヨーロッパの「”オルティゲイラ”国際ケルト音楽コンクール(2012年7月/スペイン)」で外国人初優勝の実力派バンドが、ぐいぐいと新たな音楽性を切り開いている。 ハモニカ、フィドル、ギター、バウロンという聴いたことのない音色とアンサンブルは、アコースティック楽器が挑む前人未踏のサウンドである。
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- 『東京色香/tokyo live smokin’』
前作から僅か1年足らず。ドラムに田中佑司(ex: くるり)を迎え奇跡的な化学反応で観客を熱狂させた、2013年10月6日のライブ・セッションをそのまま記録したオフィシャル・ブートレグ盤!!2度の欧州ツアーで磨かれた強力な楽曲群に、最新5曲を含む全12曲が鮮やかなアレンジとリミッターの外れたライブパフォーマンスで、更新され続けるハモニカクリームズの新たな可能性を垣間見せる一枚に!
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- 『触感の研究/Analyse de toucher』
ハモニカ奏者の清野美土/Yoshito Kiyono をリーダーとしたケルトブルースバンド。 現在パリ在住で欧州のジャズフェスティヴァル等にて活躍しているハモニカ奏者の独特な作曲群と、ケルト音楽内外でも稀代のリズム感を誇る大渕愛子、長尾晃司、トシバウロンによって構成される。 土くさく、ひとつ、ひとつ語るように重ねるハモニカのインプロヴィゼーションは、シカゴブルースの豪快さとケルトの儚さを繋ぎ合わす。 伝統音楽を基にしているとは思えぬほどに四者各々が独立した演奏スタイルをもち、その全体の多様性は高揚感溢れる豊かなアンサンブルとして現れて、人の心に触れる。特殊な楽器編成は、最盛期のエレクトリックブルースのように野太い、新たなバンドサウンドを提示。 自在な疾走感と粘り強さの共存するハモニカとフィドルのユニゾンはトランスやジャムバンドにも通じ、繰り返すほどに上がり続ける強烈な螺旋グルーヴを起こす。
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